新幹線のグリーン車に乗ろう!

 

何回か前の投稿で、新幹線のファーストクラス・グランクラスについて紹介しましたが(該当記事はこれです↓)、

http://rail-dream.net/granclass/

今回は、新幹線のビジネスクラス・グリーン車について紹介しようと思います。

グリーン車とは


グリーン車とは、JRグループの車両のうち普通車と比較して一人当たりの面積が広く、付帯サービス(列車によって異なる)のある車両をいいます。車両側面に四葉のグリーンのマークがあるので、すぐにわかると思います。

普通車の前の席との座席幅は98センチ~104センチ程度ですが、グリーン車では118センチ~120センチ程度と広くなっています。

新幹線の場合は普通車が1列あたり5~6席となっていますが、グリーン車は4列となっています。グランクラスは3列です。

グリーン車には普通車にない以下のようなサービスがあります(列車によって異なります)
・専任のパーサーによるおしぼりのサービス

・車内誌の無料提供(東海道・山陽新幹線の場合はWEDGE・ひとときの2冊(購入すると合計1000円程度だが、グリーン車では無料提供)。持ち帰りも可能。

・ひざかけの提供

・東京駅のビューゴールドラウンジの利用可能(当日東京駅発の新幹線をご利用で、ビューゴールドプラスカード保持者のみ)
ビューゴールドプラスカードについては以下のリンクを参照↓

https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/(ビューカードHP)

※以前は列車によっては飲み物のサービス等ありましたが、今は行っていないようです。

※サービスではありませんが床が普通車の様にビニールでなく、絨毯敷きの車両が多いです。

※東海道・山陽新幹線のグリーン車については、以前音楽のサービス(別途イヤホンが必要)がありましたが、現在は廃止されました。

グリーン車の料金について

グランクラスほどではないものの、普通車よりもワンランク上のサービスとなるグリーン車、普通車よりも料金は高額となります。

値段で言えば、普通車<グリーン車<グランクラス となります。

JR(新幹線)の料金は、「乗車券の料金+特急券(自由席又は指定席)の料金」で構成されており、グリーン車利用の場合は「乗車券の料金+特急券(自由席又は指定席)+グリーン料金(グランクラスの場合はグランクラス料金)」という形になります。

新幹線のグリーン車は全て指定席となるため、指定席特急料金が適用となりますが、特急券+グリーン券の組み合わせが高額となるため、自由席特急券とほぼ同額の特急料金が適用されます。

なお、新幹線の管轄の会社によってもグリーン料金が違ってくるため、詳細は以下のものを参考にしてください。

新幹線の場合は、特急・急行のグリーン料金となります↓。

https://www.jreast.co.jp/kippu/15.html(JR東日本きっぷあれこれ・グリーン券)。

距離の計算等わかりにくい場合は、以下のリンクが簡単で使いやすいです↓

https://www.eki-net.com/pc/personal/transit/wb/ekinet-transit/SearchInput.aspx?src=ekinettop_f(JR東日本えきねっと 乗換・運賃案内)

上のリンクからだと、後述するエクスプレス予約等JR東日本以外の割引サービスの料金検索はできないため、個別に計算し料金の計算が必要になります。

なお、乗車券と特急券(自由席・指定席・特定特急券等)においては、こども料金についてはおとなの半額(5円の端数切捨)となりますが、グリーン料金(グランクラス含む)についてはおとなと同額になります(こども料金なし)ので注意してください。

順番が前後しましたが、JRのおとなとこどもの料金の違いについて載せておきます。

おとな・・・12歳以上(12歳でも小学生は「こども」)。おとなの料金。

こども・・・6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)。こどもの料金(大人の半額。5円の端数切捨て)。

幼児・・・1歳~6歳未満。運賃・料金は無料。

乳児・・・1歳未満。運賃・料金は無料。

幼児・乳児は無料ですが、次の場合は「こども」の運賃・料金が必要です。

  • (1)「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要)。
  • (2)「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。
  • (3)「幼児」が単独で旅行する場合。

簡単に言うと、親の膝の上に幼児・乳児を載せてグリーン席を利用する場合は料金はかかりませんが、幼児・乳児のみで座席を占有する場合は、こども料金が必要となります。

子ども連れでグリーン席を利用する場合は上記の条件に注意して下さい。

次のカテゴリーで会社ごとの新幹線のグリーン車をお得に利用する方法について説明しようと思います。

お得に新幹線のグリーン車を利用する方法

「高値の花」とまではいかないにしても、普通車の料金と比して高めの料金設定なのがグリーン車でもあります。

そんなグリーン車ですが、お得に利用する方法はいくつかありますので、この場を借りて簡単に紹介しようと思います。

1・フルムーン夫婦グリーンパス・・・夫婦合わせての年齢が88歳以上の時に販売されるきっぷ。5日用・7日用・12日用の3種類あり、この期間中グリーン車が乗り放題(のぞみ・みずほ除く)夫婦どちらかが70歳以上の場合は料金が割安なシルバー用の利用も可。詳しくは下記リンク参照↓

http://railway.jr-central.co.jp/tickets/fullmoon-greenpass/(JR東海・フルムーン夫婦グリーンパス)

上記リンクはJR東海のものですが、各社とも値段は共通です。使用できない期間があり、新幹線の場合グランクラス乗車時には追加料金がかかりますので注意して下さい。

2・元旦乗り放題きっぷ(グリーン車用)・・・各社によって性質は違いますが、販売会社内の路線(新幹線を含む)が元旦(1月1日)に、規程回数グリーン車が乗り放題となるきっぷ。各社ごとの名称は以下のようになります。情報は全て2017年元旦のものです。

JR東海・・・新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ(グリーン車指定席4回用)

詳細は下記リンク参照↓。グリーン車用はこだまのグリーン車・JR東海管内の特急の指定席・グリーン車に4回まで乗車可能

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000020131.pdf

JR西日本・・・元日・JR西日本乗り放題きっぷ(グリーン車用)

詳細は下記リンク参照↓。グリーン車用は4回までグリーン車乗車可能。

http://tickets.jr-odekake.net/shohindb/view/consumer/tokutoku/detail.html?shnId=116000963

※JR東日本・JR九州にも乗り放題のきっぷはありますが、グリーン車を対象としたものが存在しないため、ここでは割愛します。

3・えきねっと(JR東日本・2017年2月からはJR北海道も予約可)・EX予約(JR東海・JR西日本)・e5489(JR西日本)・JR九州ネット予約等の各社のネット予約からの割引サービス

JR四国・JR北海道を除く各社にネット予約のサービスがありますが、こちらにもグリーン車が安くなるサービスがあります。

事前の会員登録は必要ですが上記2つと違い、年齢や期間に左右されず利用することが可能です(乗車の〇日前までに購入等の制約はある場合が多いですが・・・)。

各社のサービスは以下の様になります(リンクもつけておきます)↓

JR東日本・JR北海道(2017年2月から)・・・えきねっと列車予約https://www.eki-net.com/pc/personal/yoyaku/wb/Common/ReserveTop/ReserveTop.aspx

えきねっとトクだ値・お先にトクだ値にグリーン車の割引設定あり(やまびこ・なすの・とき・たにがわ・あさまに設定あり)

例:東京~盛岡(やまびこグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)17820円が11570円(お先にトクだ値35)

東京~仙台(やまびこグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)14480円が9400円(お先にトクだ値35)

東京~新潟(ときグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)14160円が9190円(お先にトクだ値35)

東京~長野(あさまグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)10770円が6990円(お先にトクだ値35)

JR東海・JR西日本・・・EX予約https://expy.jp/top.php?

IC早得・こだま★楽旅IC早得等にグリーン車の割引設定あり(東京~博多相互間の、のぞみ・みずほ・ひかり・さくら・こだまに設定あり)

例:東京~新大阪(のぞみ・ひかりグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)19230円が14400円(IC早得)

東京~名古屋(のぞみ・ひかりグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)14680円が11830円(IC早得)

新大阪~博多(のぞみ・ひかりグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)21270円が15380円(IC早得)

名古屋~博多(のぞみ・ひかりグリーン車、乗車券+特急券+グリーン券)25670円が20880円(IC早得)

JR西日本・・・e5489サービス(https://www.jr-odekake.net/goyoyaku/e5489/

山陽新幹線・JR西日本だけでなく、四国・九州全域の列車もネットで予約できますが、山陽新幹線・九州新幹線のグリーン車の割引商品が見当たらなかったため、山陽新幹線のグリーン車の割引商品はEX予約をご利用ください。

JR九州・・・JR九州ネット予約サービス(http://train.yoyaku.jrkyushu.co.jp/jr/pc/consumer/TopInitAction.do?_ga=1.204030224.1007750605.1479708522)

九州新幹線限定にはなりますが、1000円程度安くなる九州ネットきっぷ等の商品があります。詳細は上記サイトを参照してください。「マイウェイクラブ」という更に割引率の大きいサービスもありましたが、現在入会受付を停止しており、2017年3月末で全てのサービスが終了する為、ここでの紹介は割愛します。

まとめ

新幹線のグリーン車は、普通車と比べて割引商品が少なく、利用できない区間もあるとは思いますが、グランクラスよりは料金も安く、割引商品(こだま★楽旅IC早得等)をうまく活用すれば普通車の料金+1000円程度で利用できる場合もあります
普通車よりも広く、快適に過ごすことが出来ますので、是非この記事を読み、グリーン車を上手に活用していただけたら、と思います。
また、グリーン車の歴史等についても別記事で紹介できたらなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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