大阪駅の乗り換え、3つの改札

前回は新大阪駅を取り上げましたが、今回は隣の大阪駅での乗り換えについて記事にしていこうと思います。

西日本最大の駅・大阪

大阪駅は大阪市北区にある、JR西日本の中心となる駅です。JR西日本の本社も徒歩圏内にあります。

1874(明治7)年の開業以来、何度かの改装工事を経て現在の姿になっています。

所属上はJR東海道線・JR大阪環状線の2路線となっていますが、それぞれの路線を介して上の図のように多方面への列車に乗ることが出来ます。ちなみに大阪駅から乗り換えなしで行ける方面としては・・・、

・東京方面(サンライズ瀬戸・出雲が停車)

・北陸(敦賀・福井・金沢等)方面(特急サンダーバード・新快速)

・下呂・高山方面(特急ひだ)

・京都・近江今津・米原方面(特急びわこエクスプレス・新快速・快速等)

・宝塚・新三田・福知山方面(特急こうのとり・快速・普通等)

・鳥取・姫路・神戸方面(特急スーパーはくと・特急はまかぜ・新快速・快速・普通等)

・ユニバーサルシティ・天王寺・関西空港・和歌山方面(関空快速・紀州路快速・普通等)

・奈良方面(大和路快速等)

と多岐にわたっています。ただし、東海道・山陽新幹線、関西空港~京都間の特急はるか、新宮・白浜~新大阪・京都間の特急くろしおは大阪駅を通らないので注意して下さい(隣の新大阪駅からの乗車となります)。

また、大阪駅周辺ではJR東西線の北新地駅が大阪駅と同一の扱いとなりますがJR以外にも、

・阪急電鉄梅田駅

・阪神電鉄梅田駅

・大阪メトロ御堂筋線梅田駅

・大阪メトロ谷町線東梅田駅

・大阪メトロ四つ橋線西梅田駅

があり、地下街等を介し徒歩連絡が可能です。

ちなみに、大阪駅や他の路線(阪急梅田駅等)の一日の改札口を利用する乗降人員ですが(2017年、阪急・阪神は2016年、)、

・JR大阪駅・・・872,374人/日(全国のJR駅で4位)

・JR北新地駅・・・101,576人/日

・阪急電鉄梅田駅・・・510,643人/日(西日本の私鉄の駅で1位)

・阪神電鉄梅田駅・・・167,058人/日

・大阪メトロ御堂筋線梅田駅・・・438,763人/日(地下鉄一路線の駅としては日本一)

・大阪メトロ谷町線東梅田駅・・・168,539人/日

・大阪メトロ四つ橋線西梅田駅・・・115,945人/日

大阪駅周辺の各駅の合計(JR北新地駅除く)・・・2,273,322人/日となり、名古屋市の人口にほぼ匹敵する人が毎日大阪駅・梅田駅を利用しています。この数字は新宿駅・渋谷駅・池袋駅の各線合計に次ぎ全国4位です。西日本の駅でトップ10以内に入ってくるのはこの4位の大阪駅のみです(1~3位と5~10位は全て首都圏の駅が独占しています)。

日々多くの乗降客があり、それぞれの会社間の乗り換え客が非常に多いのも大阪駅の特徴です。

このため、大阪駅の構造も上の構内図を見ればわかるように、非常に複雑な構造をしています。

では、大阪駅でどのように乗り換えると乗り換えがしやすいでしょうか?

大阪駅での乗り換え

JR大阪駅から乗り換えられる路線は以下の通りになり、乗り換えようと思うとそれぞれ乗車すると良い車両が異なってきます。

これを読んで参考にしていただければ幸いです。

※大阪駅より乗り換えられる路線

・阪急電鉄梅田駅

・阪神電鉄梅田駅

・大阪メトロ御堂筋線梅田駅

・大阪メトロ谷町線東梅田駅

・大阪メトロ四つ橋線西梅田駅

・JR東西線北新地駅

それぞれの駅の位置関係はこのような感じです↓

簡単に言うと、JR大阪駅の北東に阪急梅田駅、東方向に大阪メトロ御堂筋線梅田駅、南東方向に大阪メトロ谷町線東梅田駅、南方向に阪神電鉄梅田駅と大阪メトロ四ツ橋線西梅田駅・JR北新地駅があります。大きく分けると、

東属性→阪急電鉄梅田駅・大阪メトロ御堂筋線梅田駅・大阪メトロ谷町線東梅田駅

南属性→阪神電鉄梅田駅・大阪メトロ四ツ橋線西梅田駅・JR北新地駅

となります。このため、どの路線に乗り換えるのかを把握したうえで、それに合わせた改札口を利用するのが良いかと思います。

少しわかりにくいですが、上の画像が大阪駅の構内図です。大きいものを見たい方は以下のリンクを御参照下さい(PDFファイルとなります)↓

https://www.jr-odekake.net/eki/img/premises/0610130.pdf

JR大阪駅の改札口名で見た場合大阪駅には、

・御堂筋口改札

・南口改札

・中央口改札

・エキマルシェ大阪口改札

・桜橋口改札

・連絡橋口改札

の6つの改札口があります。このうち、それぞれの路線に最も近い改札口を記載すると、

・阪急電鉄梅田駅→御堂筋口改札(連絡橋口改札からでも通路あり)

・阪神電鉄梅田駅→中央口改札

・大阪メトロ御堂筋線梅田駅→御堂筋口改札

・大阪メトロ谷町線東梅田駅→御堂筋口改札

・大阪メトロ四つ橋線西梅田駅→桜橋口改札

・JR東西線北新地駅→桜橋口改札

となります。この6駅のうち半分の阪急電鉄梅田駅・大阪メトロ御堂筋線梅田駅・大阪メトロ谷町線東梅田駅の3駅(上記6駅のうち、この3駅が乗降客数トップ3となっています)に最も近いのがJR大阪駅の東寄りに位置する御堂筋口となっており、大阪駅では御堂筋口改札が最も混雑します。

逆に比較的空いている改札は、南寄りの桜橋口の改札となります。改札口が違うと乗り換えまでにかなり時間がかかるケースもありますので注意しましょう。

改札口まで最も近い号車

最後に、JR大阪駅でそれぞれの改札口まで最も近い号車について紹介します。実際の状態に合わせて、神戸・姫路・西九条方面を1号車・2号車・・・、新大阪・京都・京橋方面を・・・11号車・12号車として記載します。

なお、大阪環状線(1・2番線)の列車は6・8両編成、東海道線(JR京都線3~6番線・JR神戸線7~10番線)の列車は4・6・7・8・10・12両編成の列車が混在しますので、そこも併せて記載します。11番線は北陸・東海方面等の特急のみの発車となりますので、ここでは省略します。

御堂筋口・南口改札・・・1・2番線=8号車(8両編成)・6号車(6両編成)

3~10番線=10~12号車(12両編成)、8~10号車(10両編成)、7~8号車(8両編成)

中央口・エキマルシェ大阪口改札・・・1・2番線=3・4・7号車(8両編成)、1・2・5号車(6両編成)

3~10番線=5・7・8号車(12両編成)、3・5・6号車(10両編成)、2・4・5号車(8両編成)

桜橋口改札・・・1・2番線=3・4・7号車(8両編成)、1・2・5号車(6両編成)

3~10番線=4号車(12両編成)、2号車(10両編成)、1号車(8両編成)

連絡橋口改札・・・1・2番線=6・8号車(8両編成)、4・6号車(6両編成)

3~10番線=6・8・9号車(12両編成)、4・6・7号車(10両編成)、3・5・6号車(8両編成)

少し複雑ですが、参考になれば幸いです。

まとめ

簡単にまとめると、

御堂筋口・南口改札→新大阪・京都・米原・京橋寄りの車両、

中央口・エキマルシェ大阪口・連絡橋口改札→編成の真ん中あたりの車両、

桜橋口改札→神戸・宝塚・姫路・西九条寄りの車両、

と覚えておくと楽かもしれません。

西日本最大の駅で、日々多くの乗降客が行き交う大阪駅。

この情報が何かのお役に立てば幸いです。

 

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