世界一の運行密度!名鉄名古屋駅の時刻表

アメブロで旅に役立つ情報の掲載を始めました↓

https://profile.ameba.jp/ameba/tsujiusagi(レールマイラー・ひできさんの読むと旅に役立つブログ)

まだまだ読者・アメンバーが少ないため、お気軽に申請していただけると有難いです。

名鉄名古屋駅、をご存知でしょうか?

名古屋地区にお住いの方ならばご存知かと思いますが、

愛知県名古屋市にある、名古屋鉄道(以下名鉄)名古屋本線の駅です。

名鉄の全駅中最多の乗降人員(1日約28万人)を誇る駅でもありますが、この駅には他の駅にない大きな特徴があります。

今回は、その名鉄名古屋駅について取り上げていこうと思います。

名鉄名古屋駅とは

名鉄名古屋駅とは、JR・近鉄・名古屋市営地下鉄に隣接した名鉄名古屋本線の駅で、昭和16年に開業しました。

開通当初から地下駅で、近鉄名古屋駅と地下鉄名古屋駅(東山線・桜通線)とは地下通路経由での乗り換えが、

JR名古屋駅とはいったん地上に出て乗り換えが可能です。

近鉄名古屋駅とは連絡改札口が1番ホーム横にあり、直接の乗換が可能です。

構造としては、上下どちらの方向も、1本の列車を両脇から挟み込む構造となっています。

さて、この駅の大きな特徴とは何なのか、次の記事で紹介していこうと思います。

名鉄名古屋駅の大きな特徴

名鉄名古屋駅の特徴を説明するうえで上の図を使って説明すると、

1・放射状に延びる路線網の中心であり、名鉄のほぼすべての系統の列車の発着が集中すること。

2・両隣を近鉄・名古屋の地下鉄の駅に挟まれておりホームの拡張ができないこと。

3・1と2の理由から限られたスペース(上下とも2面1線)ですべての列車の発着をしなければならず、1本の線路当たりの列車の運行密度が日本一はおろか、世界一であること。一日の上下の列車の発着本数は約900本に及ぶ。

4・列車本数が非常に多く(自動放送にできない位列車の密度が高い)、発着順序の変更も多いため駅の放送を自動にできず、肉声での放送を行っていること。

5・限られたスペースを最大限利用するため、列車の行先ごとに並ぶ位置が異なること。

1と2はこれ以上の説明ができないため割愛しますが、3について具体的に見ていこうと思います。5.についてはつぎの乗車・降車方法で取り上げていきます。

上の写真は名鉄名古屋駅の下り(豊橋・豊川稲荷・碧南・吉良吉田・河和・内海・中部国際空港方面)の時刻表です。

平日日中の列車の少ない時間帯でも、1つのホームに1時間に24本もの列車が発着しています、平均すると3分に1本以上の間隔です。

ちなみにこれを分解してみていくと下りの場合・・・

平日13時台・・・01 特急 中部国際空港行き

03 特急 豊橋行き

09 普通 東岡崎行き

11 特急 内海行き

13 急行 豊橋行き

15 準急 中部国際空港行き

18 快速特急 豊橋行き

20 ミュースカイ 中部国際空港行き

22 急行 吉良吉田行き

24 普通 東岡崎行き

26 急行 内海行き

29 急行 豊川稲荷行き

31 特急 中部国際空港行き

33 特急 豊橋行き

39 普通 東岡崎行き

41 特急 河和行き

43 急行 豊橋行き

45 準急 中部国際空港行き

48 快速特急 豊橋行き

50 ミュースカイ 中部国際空港行き

52 急行 吉良吉田行き

54 普通 東岡崎行き

56 急行 河和行き

59 急行 豊川稲荷行き

※ミュースカイとは全車特別車(指定席)で中部国際空港輸送を担う、名鉄最上位の種別です。

となります。上り(名鉄岐阜・津島・新鵜沼・新可児方面)もほぼ同等の本数となり、上下線ともラッシュ時はさらに本数が増えます。一番本数の多い時間帯で一時間に27本程度の本数になります。列車の種別もミュースカイ・快速特急・特急・急行・準急・普通と多いです。

このため、駅の放送を自動で行った場合、次の列車の到着までに間に合わないため駅の放送は現在でも駅員の肉声で行われています。

名鉄名古屋駅の時刻表については以下のリンクをご参照ください↓

http://trainbus.meitetsu.co.jp/pc/T2?sf=%E5%90%8D%E9%89%84%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B&rsf=4267-%E5%90%8D%E9%89%84%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B(名鉄名古屋駅時刻表)

なお、一宮・岐阜・津島・岩倉・犬山方面は同じ上りホームに、

東岡崎・豊橋・中部国際空港・河和・内海方面は同じ下りホームに発着します。

名鉄名古屋駅での乗車・降車方法

ひとつのホームで多くの方面の列車の発着のある名鉄名古屋駅では、限られたスペースを最大限活かすよう列車の方面によりホームで並ぶ位置を変えています。3枚目の写真の列車の天井右上すぐの位置にあるプレートを拡大したものが1・2枚目の写真です。

次の列車に該当する方面の列車が到着するときに、プレート上部のランプが光り、次の列車と教えてくれます。

プレートは1・4番ホームから見えるようになっており、乗客は自分の乗りたい方面のプレートの位置に並ぶことになります。ちなみに、プレートの色と並ぶ位置は以下の通りです。普通列車とそのほかの種別で並ぶ位置が異なります。

なお、特急特別車(有料の指定席車)への乗車は線路に挟まれた2・3番線からの乗車となります。また降車ホームもこの2・3番線になります(上り・下りとも必ず進行方向右側のドアが降車ホームとなります)。

1番線:一宮・岐阜、岩倉・犬山・可児・各務原、津島・佐屋方面
乗車位置看板 路線名 種別 主な行先
一宮・岐阜方面 名古屋本線 □快速特急
■特急
■急行
■準急
一宮
岐阜
須ヶ口・国府宮方面 名古屋本線 ■普通 岐阜
犬山・可児方面 犬山線
各務原線
広見線
□快速特急
■特急
■急行
■準急
新鵜沼
新可児
(犬山経由)岐阜
西春・岩倉方面 犬山線
各務原線
■普通 岩倉
犬山
津島・弥富方面 津島線
尾西線
■特急
■急行
■準急
■普通
津島
佐屋
弥富
4番線:東岡崎・豊橋、常滑・中部国際空港、半田、河和・内海方面
乗車位置看板 路線名 種別 主な行先
岡崎・豊橋方面 名古屋本線
西尾線
豊川線
□快速特急
■特急
■急行
■準急
豊橋
吉良吉田
豊川稲荷
豊明
鳴海・豊明方面 名古屋本線
西尾線
■普通 鳴海
豊明
東岡崎
河和・内海・中部国際空港方面 常滑線
空港線
河和線
知多新線
■特急
□快速急行
■急行
■準急
中部国際空港
河和
内海
大江・太田川方面 常滑線
空港線
河和線
知多新線
■普通 太田川
常滑
知多半田

なお、枝分かれする3駅先の神宮前駅よりも手前での終点となる、金山・神宮前行き(本数は少ないですが)は、岡崎・豊橋方面と同じ色で表示されます。

また、列車がホームに停まっている間両側のドアが開くため、線路を渡る横断歩道のように列車内の通り抜けができますが、名鉄ではあまり推奨されていません(阪神電鉄甲子園駅や、近鉄伊勢中川駅では逆に推奨されているようです)。

ちなみにドアの開く順序ですが、名鉄名古屋駅に列車が到着後→

①2・3番ホーム(降車用)ホームのドアが開く。

②1・4番ホーム(乗車用)ホームのドアが開く。

③2・3番ホーム(降車用)ホームのドアが閉まる。

④1・4番ホーム(乗車用)ホームのドアが閉まる。

→名鉄名古屋駅を発車。

となります。ちなみに名鉄名古屋どまりの列車の場合は、乗客の誤乗を防ぐため①③の動作のみとなります。全車特別車のミュースカイでも1・4番ホームのドアは開きます。

慣れていないと乗り換えがしにくいため、慣れるまでは同じく全列車が停車する金山駅や神宮前駅の方が乗換はしやすいと思います(一宮・岐阜・津島・犬山・新鵜沼方面へ行く場合は名鉄名古屋駅で並ぶよりも座れる確率は高くなります)。

さいごに

一本当たりのホームで見た場合、世界最大級の運行密度を誇る駅でもありますが、名古屋の活気を示す場所でもあります。夕方にはどちらの方面も狭いホームが多くの人で混雑します。

名古屋地区の新聞の夕刊の搬送も名鉄電車を使って行っており、昼の時間に行くと上記のような新聞輸送の光景に出会えることもあります。

慣れないと使いにくい駅ではありますが、是非名鉄名古屋駅を上手に使いこなし、鉄道の旅を楽しまれることを願っております。列車を見るだけに訪れても、様々な列車を短い間隔で見ることができ、鉄道ファンだけでなく家族連れにも良い場所かもしれません。

アメブロで旅に役立つ情報の掲載を始めました↓

https://profile.ameba.jp/ameba/tsujiusagi(レールマイラー・ひできさんの読むと旅に役立つブログ)

まだまだ読者・アメンバーが少ないため、お気軽に申請していただけると有難いです。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*