日本で2番目に広い浜松市の観光名所

2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台として盛り上がる静岡県浜松市(2枚目の写真の濃い紫の部分が浜松市)。今回はそんな浜松市について取り上げていこうと思います。なお、市の面積が非常に広大な為、浜松駅(上の写真右下の大きい建物)を基準として中心部から取り上げていきます。

浜松市までのアクセス

 

浜松市が非常に広大な面積を持つため、どこに行くかによって乗る列車は大きく異なってきますが(浜松市北部=天竜区方面は豊橋駅からJR飯田線利用)、浜松市の中心部は浜松駅となっているため、浜松市のアクセス=浜松駅までのアクセスという前提で記載していきます。

以前の金沢の紹介の時同様、この記事が鉄道を中心に書かれている観点上、車でのアクセスの紹介は省略します。

東京より・・・東海道新幹線ひかり・こだま号利用。東京駅からひかりで1時間30分前後、こだまで2時間前後。

料金 ひかり・こだま号自由席・指定席 7500~8000円前後

※金券ショップでは自由席7200円前後、指定席8000円前後で回数券がバラ売りされています。

※新幹線を利用せず、東海道線の利用だと4時間30分~5時間前後、4430円です(乗車券)。

 

名古屋より・・・東海道新幹線ひかり・こだま号利用。名古屋駅からひかりで32~35分、こだまで40~45分前後。

料金 ひかり・こだま号自由席・指定席 4400~5000円前後

※金券ショップでは自由席3500円前後で回数券がバラ売りされています。

※新幹線を利用せず、東海道線の利用だと1時間20~30分前後、1940円です(乗車券)。

※名古屋からは比較的近いため、東海道線の利用でも良いかと思います。

 

大阪方面より・・・東海道新幹線ひかり・こだま号利用。新大阪駅からひかりで1時間40分前後、こだまで2時間前後。

料金 ひかり・こだま号自由席・指定席 8000~8500円前後

※金券ショップで自由席は7800円前後で回数券がバラ売りされています。

※東海道線の利用だと、時間は3時間30分~4時間前後、 5080円です(乗車券)。

浜松市の観光名所

浜松市には様々な観光名所があり全部の紹介は難しいですが、ここでは市内の主要な観光地をいくつか紹介しようと思います。大河ドラマ、「おんな城主直虎」にちなんだ観光地も紹介します。

浜松城(写真1枚目)

もともとは曳馬城と呼ばれており、15世紀ごろ築城されましたが築城時の城主は不明です(諸説ありますが今川貞相とも言われています)。その後桶狭間の戦いにも参戦した今川氏の配下・飯尾乗連が城主となりました。1570年には徳川家康が入城し、浜松城へと改められます。1873年の廃城令により二の丸・三の丸は宅地となってしまいましたが、本丸は1950(昭和25)年浜松城公園として開設されました。この城の歴代城主の多くが江戸幕府の重役に出世したことから、「出世城」ともよばれています。

アクセス・・・浜松駅バス①⑬乗り場発の全てのバスで「市役所南」下車、徒歩6分。

リンク・・・https://www.entetsuassist-dms.com/hamamatsu-jyo/

浜松市楽器博物館(写真2枚目)

浜松市には楽器やバイクで有名なYAMAHAの本社があり、日本の洋楽器産業発祥の地でもあります。現在でも楽器製造における日本の中心的存在であり、その歴史を背景とした「音楽のまち」づくり政策のひとつとして、この博物館が1995年に開設されました。世界の様々な楽器の素晴らしさを伝える為、洋楽器だけでなく和楽器も含めた合計1300点もの楽器が展示されています。

アクセス・・・JR浜松駅北口より徒歩10分

リンク・・・http://www.gakkihaku.jp/

スズキ歴史館(写真3枚目)

日本における二輪車・四輪車の有名なメーカーにスズキ(SUZUKI)があります(世界販売台数10位)が、実はスズキの本社は静岡県浜松市にあります。そのスズキの歴史について、創業者鈴木道雄についてや四輪車・二輪車の開発の歴史や、歴代の車両が展示されているSUZUKIの企業博物館です。事前にインターネットか電話での予約は必要ですが、入場は無料です。

アクセス・・・JR高塚駅より徒歩10分または浜松駅バス④⑩⑫から「スズキ入口」「可美中学校」下車、徒歩5分。

リンク・・・http://suzuki-rekishikan.jp/index.html

井伊谷宮(いいのやぐう・写真4枚目)

2017年大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公である井伊直虎の生まれ故郷でもある井伊谷にある神社です。井伊氏が活動拠点とした井伊谷城はわずかに跡が残るのみですが、この神社は1300年代の南北朝時代に関東各地を転戦した、宗良親王を祀った神社です。明治初期に建武中興に尽力した人々を祀る神社が次々につくられましたが、その中の一つです。明治3年に作られた際には宗良親王御社と呼ばれていましたが、明治5年に井伊谷宮と改称されました。

アクセス・・・浜松駅バス⑮から「奥山」行きに乗車し「神宮寺」下車、徒歩5分。

天竜浜名湖鉄道金指駅より徒歩40分。

リンク・・・http://www.iinoyaguu.or.jp/

浜松市の名物料理

浜松市には様々な名物の料理がありますが、ここではそのいくつかを紹介していこうと思います。

浜松餃子(写真1枚目)

餃子の発祥の地は中国であったと思いますが、「浜松市内に3年以上在住して、浜松市内で製造されたこと」が浜松餃子の定義となります(浜松餃子学会HPより)。餃子の中の具としては、通常白菜やニラを入れますが、浜松餃子では、地元や隣の愛知県でよく採れるキャベツ・玉ねぎ・豚肉を入れ、あっさりとしているのが特徴のひとつです。また、円形に並べて焼く、もやしの上に載せる等の特徴があります。浜松駅前を中心として市内に浜松餃子の店はたくさんあります。なお、浜松市は餃子の消費量が日本一の街です。

リンク・・・http://hamamatsugyouza.jp/index.html(浜松餃子学会HP)

牡蠣カバ丼(写真2枚目)

浜松市西方にある浜名湖といえばうなぎが有名ではありますが、実は牡蠣がよく採れる場所でもあります。浜名湖は海水と淡水が混ざる汽水湖であり、ふぐやうなぎ、海苔の養殖も盛んです。浜名湖産の海苔を使い、三ケ日みかんの皮をアクセントに添え、同じく浜名湖で養殖が盛んなうなぎのかば焼きのタレを使った地域の食材をフル活用したどんぶりです。浜名湖舘山寺温泉観光協会が考案したメニューです。詳しくは以下のリンクをご参照ください。

リンク・・・http://www.kanzanji.gr.jp/umaimon/kakikabadon/(浜名湖舘山寺温泉観光協会HP)

うな重(写真3枚目)

先ほどの牡蠣同様、海水と淡水の混ざる汽水湖である浜名湖では、古くからうなぎの養殖がさかんでした。愛知県の三河一色同様、うなぎの有名な産地であり、市内にもおいしいうなぎを食べられるお店がたくさんあります。浜松市内の各地に様々なうなぎのお店がありますので、是非足を運んでみてください。美味しい店の案内は色々なHPがありますが、ここでは浜松うなぎ料理専門店振興会のHPを紹介します。

リンク・・・http://unasen.org/index.html(浜松うなぎ料理専門店振興会HP)

うなぎパイ(写真4枚目)

静岡県浜松市の名産品として有名なお菓子です。有限会社春華堂の登録商標でもあり、製造・販売もしていますが、うなぎのエキスをパイ生地に練り込んで焼き、最後にうなぎの蒲焼のようにタレを塗って仕上げたものです。「夜のお菓子」というキャッチフレーズがありますが巷で流行しているような精力増強という意味ではなく出張や旅行でのお土産として家庭に買って帰ったその夜の、一家だんらんのひと時を「うなぎパイ」で過ごしてほしい、という願いを込めて当時の社長がつけたキャッチフレーズです(うなぎパイからうなぎの味はしませんが、パイの原材料にニンニクは入っています)。なお、うなぎパイの姉妹品として、朝のお菓子「すっぽんの郷」や昼のお菓子「しらすパイ」、真夜中のお菓子「うなぎパイVSOP」といった商品があります。うなぎパイVSOPにはその名の通りブランデーが入っています。なお、浜松市西区の浜松技術工業団地内にうなぎパイの製造工程を見学できる工場、「うなぎパイファクトリー」があります。

リンク・・・http://www.shunkado.co.jp/(有限会社春華堂HP)

http://www.unagipai-factory.jp/(うなぎパイファクトリーHP)

まとめ

最初にも述べたように、静岡県浜松市は2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」で盛り上がっており、浜松駅より浜松市のキャラクター「出世大名家康くん」(写真1枚目)や大河ドラマのキャラクター「直虎ちゃん」(写真2枚目)が迎えてくれます。現在浜松駅構内に「おんな城主直虎」にちなんだ場所を案内してくれる案内所があり、浜松市の歴史・文化・観光に非常に触れやすい状態になっています。これを機に浜松市に足を運んでみてはいかがでしょうか?空路ですと、富士山静岡空港・羽田空港・中部国際空港が近いと思います。美味しい浜松餃子やうなぎパイも是非味わってみてください。

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