5分でわかる!?子連れでグリーン車の旅のコツ!

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先日新幹線のグリーン車に乗ってさいたまに行ってきたのですが、ゆったりとしていて快適でした。子連れの方も同じ車内にちらほらといましたが、子連れでグリーン車を利用する方のための情報を、今回は記事にしていこうと思います。

赤色・青色の部分だけ読めば5分程度で読めると思います、もっと時間の無い方は「まとめ」の項目だけ読んでも参考になるとは思います。







グリーン車とは?

まず、グリーン車のことを話す前に、グリーン車とはどのようなものかお伝えしようと思います。

JRの列車を速さ・料金の順で分けると以下の様になります。

まず、JRの路線は新幹線(東海道・山陽・九州・東北・秋田・山形・北海道・上越・北陸新幹線)と在来線(新幹線以外の路線)に分かれます。どの路線に乗るのにも、乗車する区間の乗車券は必要です。

速さで見た場合(上から早い順に)

新幹線(全て特急列車)>在来線特急>在来線急行(現在毎日運行の列車はなし)>ホームライナー等のライナー系列車>在来線普通列車(特別快速・新快速・区間快速・快速等の快速種別含む)となります(一部例外あり)。在来線普通列車自由席以外は乗車のために、座席の種別に応じた料金券(特急券・指定席券・自由席特急券等)が必要です。

次に各列車の座席の種類を見ていきます。様々な割引の運賃があり、指定席料金よりもお得にグリーン車が利用できる場合等ありますが、ここではそのようなことは触れず、一般論で記載していきます。

料金で見た場合(料金が高い順に)

・グランクラス(東北・北海道・北陸新幹線のみあり。フルサービス(アテンダントによる食事・飲み物等のサービスあり)とシートサービスのみの列車あり)。

・DXグリーン車(九州内の在来線特急の「有明」「にちりん」「にちりんシーガイア」「ひゅうが」「きらめき」の一部列車に設置。

・グリーン車(新幹線・特急・急行列車・快速マリンライナーのグリーン車は指定席。首都圏・JR東日本管内の普通列車のグリーン車は自由席。ホームライナー等の料金が必要な列車は列車により異なる)。

・普通車指定席(新幹線・特急列車の場合は特急券、急行・普通列車(快速等含む)の場合は指定席券が必要。券に記載された座席に座る)

・普通車自由席(新幹線・特急列車の場合は自由席特急券、急行の場合は急行券が必要。普通列車系の場合は乗車券のみで乗車可)。

緑字のものがグリーン車の種別となります。グランクラス・DXグリーン車もグリーン車の種別となります。料金の順でみると、グランクラス・DXグリーン車>グリーン車>普通車指定席>普通車自由席となります。

グリーン車は普通車よりも座席の横幅・前後の席との幅も広く快適です。最近はサービスも縮小傾向にありますが、新幹線・一部の特急列車ではおしぼりが渡される場合もあります。グランクラスの場合は上にも書いたように更に充実したサービスが受けられます(フルサービスの場合)。

子連れでグリーン車に乗る場合の料金

グリーン車に乗る場合、必要な料金(料金券)は以下のようになります。DXグリーン車・グランクラスの場合も必要なものは同じです。

新幹線・特急等指定席のグリーン車の場合必要な料金は、

・乗車券

・特急券

・グリーン券(DXグリーン券・グランクラス券含む)

 

普通列車(快速種別含む)等自由席のグリーン車の場合必要な料金は、

・乗車券

・グリーン券(快速マリンライナー(岡山⇔高松)の場合は指定席グリーン券)

となります。

 

なお、JRでの「こども」の料金ですが、指定席・自由席どちらのグリーン車の場合でも・・・、

こどもの乗車券・・・おとな料金の半額(10円より下の端数切捨て)

こどもの特急券・・・おとな料金の半額(10円より下の端数切捨て)

こどものグリーン券・・・おとな料金と同額

となっており、グリーン料金はおとな・こどもとも同じ料金です。

 

では、JRにおけるおとなとこどもの定義について見ていきます。これはJR全社共通です。

おとな・・・12歳以上(12歳でも小学生は「こども」です)=「おとな」料金

こども・・・6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)=「こども」料金

幼児・・・1歳~6歳未満=基本的に料金は無料

乳児・・・1歳未満=基本的に料金は無料

ただし、次の場合は「幼児」「乳児」でもお金がかかります。

(1)「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要)。

(2)「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。

(3)「幼児」が単独で旅行する場合。

 

このため、乳児や幼児とともにグリーン車を使う場合、JRの規則上は以下の料金が発生します。

・グリーン車指定席(新幹線・特急列車・快速マリンライナー等)の場合

乳児・幼児が座席を一人で使う場合

 ・・・「こども」料金の乗車券・特急券+「おとな」と同額のグリーン券(快速マリンライナーは特急券は不要)

乳児・幼児が座席を一人で使わない(同伴するおとな等の膝の上に乗車し席を使用しない)場合

 ・・・乳児・幼児に関する乗車券・特急券・グリーン券は不要(要するに無料)

・グリーン車自由席(快速等含む。主に首都圏等JR東日本管内の普通列車)の場合

 乳児・幼児が座席を一人で使う場合

 ・・・乳児・幼児に関する乗車券・グリーン券は不要(要するに無料)

 乳児・幼児が座席を一人で使わない(同伴するおとな等の膝の上に乗車し席を使用しない)場合

 ・・・乳児・幼児に関する乗車券・グリーン券は不要(要するに無料)

グリーン車の指定席でも自由席でも、同伴者(おとなが多いとは思いますが)の料金は発生します。

子連れでグリーン車を使う場合の注意点

子どもの年齢が何歳位かにもよりますが、最初のうちは窓の外の景色を見ていると思います。ただしそれに飽きてきた場合、ぐずりだす可能性が高いです。乗車中に乳児・幼児とも眠たい・お腹が減った・退屈等でぐずった場合の対策が必要です。乗車の場合には、粉ミルクやお湯・お菓子等の食料品・子どもの気に入ったおもちゃ・本等その子に合ったものを必ず持参して下さい。時間の都合上難しい場合もあるかと思いますが、事前に子どもを遊ばせておいて、電車に乗ったら眠るという状態にしておくのも良いかと思います。

また、泣き止まない等周囲に明らかに迷惑をかける場合には、いったん座席を離れてデッキ等への移動も必要と思います。このため、グリーン車の中でもなるべくデッキに近い座席を利用するのが良いです。ベストは車両の一番後ろの座席です。現在では、指定席券売機・窓口とも座席の位置の指定が出来る為是非利用して下さい(窓口の場合は、係員にデッキに近い座席で・・・と伝えるとその場所の席を発券してくれます)。車両の一番後ろの座席であれば、壁面との間にたたんだベビーカーを置くことができます。

新幹線の場合は多目的室のある車両に近いグリーン車が良いと思います(例えば東海道新幹線の場合は11号車に多目的室があるため、10号車のグリーン車が良いです)。

指定席のグリーン車の場合は、お金はかかりますが、なるべく子どもの座席も用意しておくと良いと思います。膝の上に子どもをのせるのも、長時間になるとお互いに苦痛となります。また、2歳以上の子どもを膝の上にのせるのも、体重の観点からもかなりきついと思います。また、隣の席が空いてるからと言って、料金を払わずこどもを座らせるのもJRの規則上は違反行為になります。料金を払っている他の乗客とのトラブルの原因となる場合も有り得ます。こどもの料金を払い座席を使用している場合は、他の乗客からのクレームに対する対抗要件ともなります(たとえ何歳であろうと、料金を支払っている者に座席の使用権利があります)。

また、グリーン車では新幹線は全て、在来線も多くの車両で、普通車と違い中央の座席の肘掛が上がらない車両が多いので注意して下さい(その意味では肘掛の上がる普通車の方が子ども連れでは乗りやすいです)。

新幹線を中心とし、最近の列車はグリーン車にコンセントが付いている車両も多いので、ポータブルDVDプレーヤー等持参しても良いかもしれません(音への配慮は必要ですが)。

全車2階建ての新幹線(Maxとき・Maxたにがわ)の場合は、グリーン車が2階にあり、他の車両でもほとんどの場合階段移動の必要性が発生するので、できれば6(14)号車の普通車の平屋席(デッキ横の階段を下りなくても良い座席)か、他のMaxではない列車の利用でも良いかと思います(各車両に車椅子昇降装置はあるため、車掌に申告すれば使用は出来ると思います)。

また、グランクラスの場合座席の回転が自分ではできず(進行方向に向かって固定)、座席の間にパーテーションもあり子ども連れでは非常に利用しにくい構造の為、出来れば避けた方が良いと思います。食事のメニューに子ども向けのメニューはありません(洋食メニューを選んだ場合はサンドウィッチとなります)。グランクラスの隣の車両はグリーン車になりますので、そちらのご利用もご検討下さい。

自由席のグリーン車の場合、乳幼児の座席の使用は無料なので空いていれば利用は可能です。ただし、車内が混雑し、立席の乗客が出て来るような場合は、料金を支払い利用している方に席を譲る必要があります(先ほども書きましたが、料金を支払われている方に座席の使用権利はあります)。できれば子ども連れの場合は、そのような混雑する時間帯は避けて移動した方が良いです。

首都圏の普通列車のグリーン車の場合、2階・1階・平屋の座席とありますが、1階・2階へ行く階段がやや狭く曲がっているため、子ども連れの場合は出来るだけ階段の移動の無い平屋の座席が良いかと思います。ただし、座席数が少ないので平屋が空いていなかった場合は、1階が良いです。1階と2階で見た場合、2階の方が混雑する為です。ベビーカーをたたまずに置いておくと、デッキを丸ごと塞いでしまう為必ずたたみましょう。使用に当たってのベストな座席は、デッキすぐ横の一番後ろの席が良いと思います(たたんだベビーカーを座席と壁面の間のスペースに置けるためです)。

グリーン車を利用する場合、静かな雰囲気・快適さを求めて利用している乗客も多いので、周りの迷惑にならないよう配慮する必要はあるかと思います。

まとめ

子連れでのグリーン車利用について私の結論を言えば、「周りの迷惑にならないよう、しっかりと配慮できれば利用は問題ない」と考えます。ただし、トラブル防止の観点で料金を払ってでも、指定席のグリーン車の場合はできれば子どもの座席を確保しておいた方が良いです。自由席のグリーン車の場合、空いていれば無料で子どもも座席を使用しても良いかと思いますが、混雑時は席を料金を支払っている方に座席を譲るのがマナーかと思います。今回の記事での子ども連れでのグリーン車利用の要点をまとめると、

・旅行が決まった時点で早めに予約をする

・子どものオムツの交換は乗車前に済ませておく

・なるべく車両の端の席を狙う(ベストは車両最後方の席)

・多目的室に近いグリーン車が良い(出来れば)

・グリーン車を利用する前に、子どもを遊ばせる等して動かしておく(出来ればで良いです)

・ぐずった・騒ぐ場合はデッキに出て落ち着くまで対処する

・ぐずった時の道具(粉ミルク・お湯・お菓子・おもちゃ・本等)は必ず用意しておく

・乗車後ベビーカーはたたむこと

・Max(全車2階建て新幹線・E4系)やグランクラスは出来れば避ける

・2階建てグリーン車に乗る場合は平屋→1階→2階の順に席を探す

・気持ちに余裕を持てるようゆとりを持った計画を立てる

・何かあった場合も落ちついて対応する

こんなところでしょうか?

子連れでのグリーン車の旅、大変な部分は多いと思いますが、この記事が参考になれば幸いです。素敵な旅になるのを願っています。

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