新幹線のナンバ-1のシート・グランクラス

新幹線のファーストクラス・グランクラス

%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%ef%bc%91

新幹線の座席を大きく分けると、普通車(自由席)<普通車(指定席)<グリーン車(指定席)の順に

豪華になっていきます。

座れなくても知りませんよの席から(自由席)、

席の位置が指定され乗車前に確保された席(指定席)、

席の位置が指定され、個人の占有面積が広くおしぼり等のサービスがある席(グリーン車)、

と豪華になり、東海道・山陽・九州・上越・山形新幹線ではこの3種類の席があります。

秋田新幹線においては自由席はなく、指定席(一部例外あり)とグリーン車のみとなります。

東北・北陸新幹線限定とはなりますが、

グリーン車よりも更に豪華な席、グランクラスがあるのをご存知でしょうか?

この記事では、そのグランクラスについて簡単に紹介していこうと思います。

グランクラスのある車両・設置されている列車

h5

 

e7
グランクラスの設置されている車両についてですが、すべての車両についているわけではなく、

以下の列車についています、形式もついでに紹介します。

東北・北海道新幹線・・・E5系・H5系(上の写真はH5系。E5系は帯の色が紫ではなくピンクとなります。帯の色と内装が両形式で異なります)

グランクラスの設置されている列車名・・・E5系・H5系で運用される、はやぶさ・はやて・やまびこ・なすの

北陸新幹線・・・・・・・E7系・W7系(下の写真・外観にE7系とH7系で大きな違いはなし)

グランクラスの設置されている列車名・・・E7系・W7系で運用される、かがやき・はくたか・あさま
※つるぎも同形式で運用されるがグランクラスの車両は施錠され乗車不可。

 

上記の列車でグランクラスへの乗車ができます。

 

E5系・H5系では一番端の10号車、E7系・W7系では一番端の12号車に設置されています。

 

一番端の車両にグランクラスがあるのは、乗車しない客の無用な通り抜けを防止するのと、

静寂性の確保のためだそうです。

 

ちなみに天皇・皇后両陛下等の皇族や首相等の政府関係者は、

端の車両に乗車しないというこれまでの慣例(皇族)や、

警備上の問題(端の車両では出入りできる箇所に制約ができる)から

端の車両となるグランクラスには乗車せず、隣のグリーン車を使用されるようです。

 

グランクラスのサービスとは?

%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%ef%bc%94

%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%b9%ef%bc%93

ではグリーン車よりも豪華なグランクラスのサービス、どのようなものがあるのでしょう?

まず、グランクラスのサービスにも2つのサービス体系があります。それは、

グランクラス・・・専任のアテンダント(客室乗務員)によるおしぼり・和軽食または洋軽食のサービス・お菓子のサービス・ドリンク・アルコール類のサービス・アテンダントによる車内販売の商品の購入(グランクラス内に車内販売のカートは来ません)のサービスを受けられる。

東京駅のビューゴールドラウンジの利用可(当日の東京駅発のみ、列車発車90分前より利用可能)。

グランクラス(シートのみ)・・・専任のアテンダントは乗車せず、おしぼり・食事・お菓子・ドリンクやアルコールの提供はなし。アテンダントが乗車しないため、アテンダントからの車内販売の商品の購入は不可=座席のサービスのみ。

東京駅のビューゴールドラウンジの利用可(当日の東京駅発のみ、列車発車90分前より利用可能)。

ブランケットはアテンダントが乗車する列車ではアテンダントが持参され、シートのみの列車ではハットラック式の荷棚に入っています。

上記の2つの体系があります。アテンダントが乗車するかしないかの違いです。
後述しますが、料金もグランクラス>グランクラス(シートのみ)となります。

時刻表を見れば表示があるためすぐにわかるようになっていますが、列車別に大きく分けると、

グランクラス・・・はやぶさ・かがやき・はやて(東京発着のE5系・H5系またはE7系・W7系使用の全列車)・やまびこ(E5系使用の東京~盛岡)・はくたか

グランクラス(シートのみ)・・・はやぶさ(仙台~新函館北斗間のみ運転の列車)・はやて(盛岡・新青森~新函館北斗間のみ運転の列車)・あさま(E7系・W7系使用の全列車)・やまびこ(東京~仙台間のみ運転の列車)・なすの(E5系・H5系使用の全列車)・はくたか(長野~金沢間のみ運転の列車)

となります。短距離区間運転の列車、東京駅発着でない列車に関してはシートサービスのみとなる列車が多いようです。

料金をとってシートサービスのみで妥協するか、豪華にアテンダントからのサービスを受けたいのか、
時刻表を見てよく考えておきましょう。

 

グランクラスの料金について

saifu

さて、グランクラスの料金ですが、グリーン車にすらないサービスを受けられるとあって、当然グリーン車よりも高額となります。

フルサービス(アテンダントによるサービスあり)とシートのみで料金は異なりますが、当然ながらフルサービスのほうが料金は高額です。

具体的な金額を調べるのに便利なのは、JR東日本のネット予約サイト「えきねっと」が便利です。

駅名を入力すると、席種ごとの料金が出てきます。

以下のサイトの「乗換・運賃案内」から見てみてください。予約もする場合は、「きっぷ予約」からです↓

https://www.eki-net.com/top/index.html(えきねっと)

なお、予約の場合には事前に会員登録が必要となります。

それぞれの料金の違いは上記サイトから見ていただければ幸いですが、

主要区間の料金を最安値と比較しながら記入しておきます。

(はやぶさ)

東京~新函館北斗・・・17010円(お先にトクだ値通常期。13日前の午前1時40分までに購入の乗車券・指定席合計)

22890円(乗車券・指定席合計。通常購入)

30060円(乗車券・グリーン車料金合計。通常購入)

38280円(乗車券・グランクラス料金合計。通常購入)

東京~新青森・・・13010円(お先にトクだ値通常期。13日前の午前1時40分までに購入の乗車券・指定席合計)

17550円(乗車券・指定席合計。通常購入)

21970円(乗車券・グリーン車料金合計。通常購入)

27110円(乗車券・グランクラス料金合計。通常購入)

東京~盛岡・・・11050円(お先にトクだ値通常期。13日前の午前1時40分までに購入の乗車券・指定席合計)

14740円(乗車券・指定席合計。通常購入)

18330円(乗車券・グリーン車料金合計。通常購入)

23470円(乗車券・グランクラス料金合計。通常購入)

※東京~仙台については、「はやぶさ」のお先にトクだ値の対象外地域となり、やまびこ等他の列車との比較も多くなるため、上記えきネットのサイトからご検索ください。

(かがやき)
東京~金沢・・・12700円(えきねっとトクだ値通常期。13日前の午前1時40分までに購入の乗車券・指定席合計)

13920円(乗車券・指定席合計。通常購入)

18750円(乗車券・グリーン車料金合計。通常購入)

26970円(乗車券・グランクラス料金合計。通常購入)

※東京~金沢間については、えきねっとお先にトクだ値の設定なし。

乗車券・特急券の料金は区間によりほぼ同じのため、グリーン車とグランクラスでは大体5000~8000円程度の差となります。

なお、グリーン車にもかつてはお先にトクだ値の設定はありましたが、北海道新幹線の開業とともに見直され、普通車指定席のみの設定に変更されました。

このため、グリーン車・グランクラスに割引商品の設定は少なく、モバイルSuica特急券による数百円程度の割引しかないのが現状です。

裏ワザとして、出発駅から100キロまでの近距離乗車券をSuica等で購入+近距離乗車券の目的の駅から到着駅までの乗車券を分割で購入することにより、1000~2000円程度安くする裏ワザもあります(乗車券は遠距離になればなるほど、1キロあたりの単価が下がるため、効果は小さいですが・・・・)

やはりグランクラスは高値の花の存在のようです。

まとめ

 

グランクラス自体は非常に高く、割引商品の設定もほとんど無く(多分JRが意図的にそうしていると思います)、

国会議員に支給される無料パスも対象外(衆参両議員の議員には選挙区までの航空券、またはJRグリーン車無料パスが支給されているそうです。これでグランクラスを利用する場合は乗車券部分のみ有効)となる等、

新幹線のファーストクラスに相応しく、高値の花の存在となっています。

詳しくは割愛しますが、グランクラスを利用した旅行商品等でお得に乗っていただくことも出来るようですが、

乗車すれば間違いなく新幹線のファーストクラスに相応しいサービスを受けることが出来ます。

やはりシートのみのグランクラスでは、真のグランクラスを体験できないため、

お金を貯める等して、アテンダントのいる真のグランクラスのサービスを東京駅のラウンジから体験してみてください。

割引ではありませんが、東洋経済オンラインでお得なグランクラスについての紹介の記事がありますので、参考にして下さい、以下のリンクです↓

http://toyokeizai.net/articles/-/116174(東洋経済オンライン)

この記事を読まれた方のグランクラスの旅が素敵な旅となるよう、末筆ながらお祈りしております。

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*