そうだ、お得に秋田へ行こう

東北地方では北の方に位置する秋田県、今年で秋田新幹線が開業し20年となり、写真のなまはげ等名物・観光名所やきりたんぽ・海の幸等美味しいものが多い場所でもあります。

今回はそんな秋田県について、秋田新幹線のお得な行き方と関連させながら記事を書いていこうと思います。

秋田までの行き方

秋田までの行き方としては、首都圏からの場合は航空機・JR(秋田新幹線)、関西圏・中京圏等の場合からは航空機で行くのが一般的かと思います。

県内には秋田空港・大館能代空港の2つの空港があり、秋田空港とは羽田空港・伊丹空港・中部国際空港・新千歳空港と、大館能代空港とは羽田空港が結ばれています。

首都圏の場合はJR(新幹線)と航空機がありますが、羽田空港・秋田空港とも市街地から離れた位置にある(東京・秋田両駅とも空港からバスで40分程度)ため、新幹線と所要時間ではそれほど違わなくなる場合もあり、大宮駅のあるさいたま市等北関東からでは新幹線の方が所要時間が短くなる場合もあります。

また、仙台からは秋田新幹線だけではなく、高速バスでも結ばれています。東京~秋田間においては夜行バスも両都市を結んでいます(東京駅・バスタ新宿等)。

主な場所からの所要時間(航空機)

羽田空港(東京)~秋田空港・・・1時間5~15分程度

羽田空港(東京)~大館能代空港・・・1時間5~20分程度

伊丹空港(大阪)~秋田空港・・・1時間20~40分程度

中部国際空港(名古屋)~秋田空港・・・1時間20~30分程度

新千歳空港(札幌)~秋田空港・・・1時間5~10分程度

主な場所からの所要時間(秋田新幹線こまち)

東京~秋田・・・3時間40~50分程度

大宮~秋田・・・3時間10~20分程度

仙台~秋田・・・2時間5~15分程度

主な場所からの所要時間(高速バス)

仙台~秋田・・・3時間35分程度(昼行)

東京~秋田・・・10時間程度(夜行)

今回は航空機の紹介とすると、運賃ごとのばらつきが日にち・種類によって大きく異なり、また出発地も多いため、今回は秋田新幹線を活用した秋田までの行き方を紹介します。

秋田新幹線のお得な利用方法

まず、秋田新幹線に無割引で普通に乗車した場合の料金について記載します。時期は通常期の指定席の料金です。なお、秋田新幹線「こまち」は全車指定席であり自由席はありません

東京~秋田(普通車指定席通常購入、乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・17800円

大宮~秋田(普通車指定席通常購入、乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・17040円

仙台~秋田(普通車指定席通常購入、乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・10370円

 

次に、お得に秋田新幹線に乗車できる方法について記載します。主に、JR東日本のネット予約サービスである「えきねっと」と金券ショップを活用した割引が一般的かと思います。

JR東日本の株主優待券(1枚で乗車券・特急料金の合計より2割引き、2枚で乗車券・特急料金の合計より4割引き)による割引もありますが、株主優待券の流通量・取得価格が一定せず入手方法によって優待券の値段に差があり値段の算出をしにくいため、今回の記事では紹介を省略します(通常は1枚2000円前後で入手できるようです)。株主優待券の取得価格も加えると、割引額はそこまで大きくないというのが印象です。

なお、もっとも安い料金を青で表示しておきます。

えきねっとによる秋田新幹線の料金

えきねっとトクだ値10(乗車日前日まで購入可10%割引、席数に限りあり)

東京~秋田(乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・16000円(通常購入より1800円お得)

大宮~秋田(乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・15320円(通常購入より1720円お得)

えきねっとトクだ値15(乗車日前日まで購入可15%割引、席数に限りあり)

仙台~秋田(乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・8810円(通常購入より1560円お得)

えきねっとお先にトクだ値30(乗車日13日前まで購入可30%割引、席数に限りあり)

東京~秋田(乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・12450円(通常購入より5350円お得)

大宮~秋田(乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・11910円(通常購入より5130円お得)

えきねっとお先にトクだ値35(乗車日13日前まで購入可35%割引、席数に限りあり)

仙台~秋田(乗車券+通常期指定席特急券合計)・・・6730円(通常購入より3640円お得)

えきねっと・えきねっとトクだ値等の詳しいことについては、このリンクを御参照下さい。予約・購入には会員登録が必要となります↓

https://www.eki-net.com/top/index.html(JR東日本えきねっとHP)

 

また、金券ショップを使ってお得に新幹線の乗車券+特急券を購入し安くする方法もあります。基本的には回数券のバラ売りとなるため、年末年始・お盆・5月の大型連休等使用できない期間がある点も注意が必要です。東京都内・秋田駅前とも金券ショップはあり、概ね東京~秋田が14000~15000円程度で購入できます。えきねっとの割引だと遅くても前日までの予約が必要ですが、こちらであればお店が空いていれば当日の購入でも可能です。

また、使用できる方は限定されますが学生割引で乗車券を安くする、大人の休日倶楽部等の会員制サービスで割引できっぷを購入する、ジャパンレールパス(外国人専用)で乗車する等の方法でお得に乗車する方法もあります。

秋田の名物・名所について

最初にも書きましたが秋田市を中心とする秋田県は、非常に名物や名所の多い場所でもあります。ここでは、その名物・名所について全てではありませんが記載していこうと思います。

・きりたんぽ

非常に有名な秋田県の郷土料理で、つぶした米のご飯を杉の棒に巻きつけて焼いたり、竹輪上にしてだし汁の中に入れたり、味噌をつけて食べたりと様々な食べ方があります。集団で狩猟をするマタギの料理が起源だったとする説等、起源については諸説あるようです。秋田県内の小中学校では冬に学校給食としてでることもあります。なお、鍋には鶏肉を入れますが、鶏肉の産地等に特に決まりはありません(比内地鶏が身が柔らかく鍋に合うとのことで、推奨する動きもあるようですが・・・)

・乳頭温泉郷

秋田県仙北市、十和田八幡平国立公園内乳頭山の麓に位置する温泉郷です。最寄駅は田沢湖駅となり、バスで約50分の所に位置します。秋田県でも最も奥に位置する温泉です。郷内には、写真の鶴の湯温泉・大釜温泉・妙乃湯温泉・蟹場温泉・孫六温泉・一本松温泉・黒湯温泉の7つの温泉があります。蟹場温泉は終点のバス停を下りてすぐですが、最も古くからあり秘湯として有名な鶴の湯温泉は途中のバス停(アルパこまくさ)から送迎バスの利用で約15分、最奥部の黒湯温泉は蟹場温泉から徒歩20分と場所によっては離れている温泉もあります。温泉郷内を利用できる宿泊者限定の「湯巡り帳」があり、それぞれの温泉を1回ずつ楽しめ、有効期間も購入から1年間と長いです。冬場は豪雪地帯となる場所です。

リンク・・・http://www.nyuto-onsenkyo.com/(乳頭温泉組合HP)

・秋田市民俗芸能伝承館

秋田市では毎年8月3~6日に「秋田竿燈祭り」が行われます。「あきたこまち」等米どころとしても有名な秋田県で、豊作を祈る祭りとして行われています。2枚目の写真にもありますが、竹で作られた竿燈全体を稲穂に見立て、連なる提灯を米俵に見立てたもので、大人用のものになると約50Kgあり、それを肩・額・腰等に載せ操ります。メインの祭りは夜となりますが、昼にも行われています。仙台の七夕祭り・青森のねぶた祭りと並び、東北三大祭りの一つです。

駅から徒歩15分ほど(またコミュニティバスで秋田駅より6分位)のこの館では、秋田竿燈祭りや他の祭りについても紹介されています。館内に竿燈も展示され、実際に竿燈を持つ体験も可能です。また、この建物の左隣には江戸時代後期に秋田で質屋を営んでいた金子家の住宅もあり、歴史を伝えています。

詳しくは・・・http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/ak/fm/default.htm(秋田市民俗芸能伝承館HP)

・角館武家屋敷

秋田駅から秋田新幹線で2駅、約30分ほどのところに角館(現在の仙北市)はありますが、角館は江戸時代初めの1620年頃、芦名氏により大規模な都市計画が実施され、その後は佐竹北家の城下町として栄えました。角館は玉川と桧木内川に沿いに市街地が拓け、三方が山々に囲まれた街ですが、江戸時代の武家屋敷が多く残り、桜並木も美しい街です。「火除け」と呼ばれる広場を中心に武家屋敷が立ち並ぶ「内町(うちまち)」と、町人や商人が住む「外町(とまち)」に区分されています。街の中は「~丁」と「~町」がありますが、昔武士の住んでいたところは「丁」、商人の住んでいたところは「町」となっていたようです。角館駅から少し離れており、徒歩で20分程度要します。

詳しくは・・・http://kakunodate-kanko.jp/kakunodate.html(かくのだて観光ナビHP)

・男鹿のナマハゲ

国の重要無形民俗文化財にも指定されているのが、男鹿市のナマハゲです。大晦日の晩に地域の青年がナマハゲに扮し、「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」等大声で叫びながら、地域の家々を回ります。男鹿の人々にとってのナマハゲは怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす、年の節目にやってくる神様です。かつては小正月に行われていましたが、現在では大晦日・節分に行われており、子どもの減った現在では高齢者の安否確認の意味も兼ねて行われているようです。ナマハゲを詳しく知り、堪能できる「なまはげ館」が市内にありますが、男鹿駅よりかなり離れた位置にあるため、秋田駅よりレンタカー等での移動をお勧めします。

ナマハゲについて詳しくは・・・http://www.namahage-oga.akita.jp/index.html(男鹿のナマハゲHP)

なまはげ館について詳しくは・・・http://www.namahage.co.jp/namahagekan/(なまはげ館HP)

さいごに

今回は一般的な秋田新幹線にお得に乗車する方法、秋田県の観光地について簡単に述べてきました。ここでは紹介しきれなかった名物料理・観光地等も数多くあります。それらについてはまた機会を見て紹介していこうかと思いますが、次回は秋田にデビューした全国的にも珍しい蓄電池で走る電車「ACCUM(アキュム)」について紹介していこうと思います。冬の寒さは厳しいですが桜もきれいな秋田、是非足を運んでみてください。

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